今回の記事はデータの保存形式について紹介していきたいと思います。
それでは見ていきましょう。
目次
対応ソフトと形式
プリントキングではデータの作成に使用するソフトごとに保存形式が異なるのでご注意ください。それではソフトごとに説明していきます。
まずはclip studio、comic studio、SAI、メディバンペイントなどの画像編集ソフトで作成した場合です、
psd形式での入稿を推奨しています。他にもpdf、eps形式での入稿も可能です。
ただし、PDFで保存した場合、解像度や原稿サイズが変わってしまう場合がございますのでpsd形式での保存をお勧めします。
ソフトの仕様上、psd、eps、pdfでの保存が難しい場合、解像度とサイズが規定通りであればpng形式での受付けておりますが品質の保証はできかねますのでご了承ください。
Adobeのソフトの場合
Adobe関係のソフトで使用できるのはPhotoshop、Illustrator、Indesignの三種です。
Photoshopの場合
Photoshopの保存形式はpsd(推奨)、pdf(推奨)、epsです。Photoshop elementsを用いたデータも入稿可能ですがPhotoshop elementsではCMYKでのデータが作成できませんので色味の変化につきましてはご了承ください。
Illustratorの場合
Illustratorはpdf(推奨)、ai、epsです。 文字のアウトライン化や画像、リンクの埋め込みをお願いします。
Indesignの場合
Indesignは、PDFに書き出してご入稿ください。wordの場合
wordで原稿を作成した場合について、wordでデータを保存した「.doc形式」(ファイル名が「ファイル名.doc」となっているもの)での入稿も可能です。しかし、別途データ変換手数料がかかってしまいます。
そのため、PDFに変換してからの入稿がおすすめです。
CLIPSTUDIOPAINTなどその他ソフトの場合
解像度についてですが、カラーの場合は350DPI、モノクロは600DPIでお願いします。
詳しくはこちら→ 原稿のつくりかた「解像度」
カラーモードについては弊社ではCMYK形式を推奨しています。RGBで入稿されますとCMYKに変換してからの印刷となりますので色味の変化につきましてはご了承ください。
詳しくはこちら→ 原稿のつくりかた「カラーモード」
次回予告
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