今回の記事ではアクリルグッズの製作の流れを紹介していきたいと思います!
現在グッズキングではアクリルキーホルダーやアクリルスタンド、アクリルの詰め放題などアクリル以外のグッズも作成できます。

今回は、中でも人気なアクリルキーホルダーの作成過程を公開していこうと思います。

アクリルキーホルダーは50×50mm、65×65mm、70×70mmの三つのサイズから選ぶことができます。

ロイ
今回は50×50mmのサイズで作っていくよ~

アクリルのグッズをまだ作ったことのない方は以前アクリルキーホルダーのデータの作り方を記事にしているので見ておくとわかりやすいかもしれません。

作成過程(カット)

お客様からのデータの入稿後に不備等がないかチェックした後、グッズの作成に入ります。このチェックの段階でカットラインや白押さえ、ストラップホールなど必要に応じて作っています。

チェックしたデータはアクリルをカットしたり印刷する機械用のデータに変換してから作業を進めていきます。

まずはアクリルの板をデータのカットラインに合わせてカットしていきます。

レーザーでアクリルをカットする機械(↓)

じゅぴたん
思ってたより小さいにゃ...

ロイ
そんなに大きいものは作ってないからね...このくらいが普通じゃないかな

カットする速度や断面の仕上がりなどをカットする場所に対応させて行っていきます。

レーザーで切り抜いていく様子(↓) 
カットしたもの(↓)  

カットした段階ではまだ台紙が残っていますね。これでカットの作業は終了です。

じゅぴたん
思ったより早く終わったにゃ!

ロイ
まだ印刷も残ってるからね...それじゃあ見ていこうか

作成過程(印刷)

カットが終わったらいよいよ印刷の作業に入っていきます。印刷用の機械はこちらです。

じゅぴたん
普通の印刷機と全然違うにゃ...!

先ほどカットしたアクリルの台紙を剥がしてから印刷機に設置します。

設置後はアクリルの表面にゴミがないかよく確認して印刷に入ります。

ロイ
ここでゴミとかほこりがのってると印刷にムラがでて面倒なんだよね...

印刷中...

今回印刷しているのは画像中にある一つのみですが大体20分くらいの時間がかかります。

じゅぴたん
一つ作るのに20分もかかるにゃ...⁉

ロイ
たくさん注文があるのは嬉しいけど意外と大変なんだよね...笑

そして20分後...

完成!今回は白押さえありのデータなので裏面が白っぽくなっています。

チェーンを付けるとこんな感じになります。

ボールチェーンは無料で付けることができますが、有料のオプションでキーホルダーやストラップタイプなど他にも数種類のものと変更が可能です。
詳しくはグッズキングのサイトをご覧ください。

じゅぴたん
データで見てたものが立体物になるとこう...なにか来るものがあるにゃ...

ロイ
だからグッズ作りはいいんだよね...!みなさんも実際にグッズを作ってみるのはどうでしょうか?
グッズキングの注文は公式サイトから!皆様からの注文是非お待ちしております!

次回予告

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じゅぴたん
次回の記事はスタッフコラムの予定だにゃ!
6月9日に更新予定にゃ~!

ロイ
最後までお付き合いくださりありがとうございました!
また次の記事で会おうね~
  • アクリルのお手入れ方法!
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